辻村深月 読む順番

第147回直木賞に辻村深月さんの「鍵のない夢を見る」（文芸春秋刊）がきまりましたね。

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辻村深月さんといえば、１月ほど前に「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」のテレビドラマ化で

NHKと出版元の講談社がトラブルとなって話題になっていましたが、

今回は３度目の正直で直木賞受賞とうれしいニュースで話題になりましたね。


さて、辻村深月さんの作品はそれぞれが繋がりを持っています。

辻村深月ワールドを楽しむためには相関図を

持っていたほうがより楽しめますね。


相関図 ⇒ http://www.bookclub.kodansha.co.jp/kodansha-novels/1009/03/map.html

登場人物の相関関係がこの相関図を見るとよく理解できますね。


そして、このようにそれぞれの作品が相互に繋がりがあるので、

より辻村深月ワールドを楽しむには読む順番にも気を付けましょう。

1.『冷たい校舎の時は止まる』→『ロードムービー』

2.『子どもたちは夜と遊ぶ』(→『本日は大安なり』)
→『ぼくのメジャースプーン』(⇔『凍りのくじら』)→『名前探しの放課後』

3.(『凍りのくじら』→)『スロウハイツの神様』→『V.T.R.』

4.『光待つ場所へ』
※『冷たい校舎の時は止まる』、『ぼくのメジャースプーン』、『凍りのくじら』、
『名前探しの放課後』、『スロウハイツの神様』を先に読むことをお勧めします。

これを参考に辻村深月ワールドを堪能してみませんか？

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